8月20日(土)、21日(日)に漆工芸講座 中級編を開催しました。
今回は、病み明けで久々にご参加の方、常連の方、漆塗りを始めたばかりの方など
6名の参加でにぎやかに始まりました~
講座開始のあいさつをする間もなく、早速、自分が持ってきた課題を先生に見てもらいながら
どういう方向で進めていくか決定していきます。
それをまわりで見ている他の参加者の方たちも、「すごいねぇ」「へぇ~」「なるほど」と
感心したり、新たな発見をしたり、これもとても大切な時間です。
まるで本職の器屋のようですね。 1人の方が持ってきた塗り途中の作品です。
皆さんそれぞれにネタが豊富で、先生も忙しかったと思います。
手桶に塗ったり、お皿やお椀に、自分で手彫りした大きな器に、
また割れた花瓶を接着したり、木のコップのひび割れに塗ったり、
古い漆塗りの入れ物を修繕したり、などなど見てるだけでも楽しいし勉強になります。
同窓会のような和やかな雰囲気でしたね。
また作品のその後の仕上りや新たなネタを楽しみにしています。
漆塗りがはじめての方も、ぜひお待ちしてます。