きこりの店 舘岩日記

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カテゴリ:木のこと( 6 )

栃の古材の美しさ

数ヶ月前、舘岩地域の民家(ヤマキュウさん)に50年以上置いてあった栃の古材を譲り受けました。
それを一週間ほど前、プレーナーがけし、店頭に置き始めました。

とにかく、この板材の杢(木に表れる模様)がすごいんです。
きらきらした杢が全面に入っているものが多くあります。

今日、1つ見本にサンダーをかけてオイルで仕上げたところ
あまりにもきれいでびっくりしました。
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すごく深みのある美しさ。
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あまりにもきれいで、しげしげと眺めてしまいました。
私は個人的には、杢にそんなに思い入れはないのですが
これはすごいと思いました。

ずいぶん昔に伐採され、50年以上も寝かせてあったため、味わいも深いし
反ったり狂ったりする確立も低いと言えます。


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他の板。
残念ながら、虫が出てきてしまったものもあるのですが
とにかく貴重で味わい深い板たちです。
ただ飾っておくだけでも楽しめそう。
どうぞ御覧になって下さい。
by kikorinomise | 2010-07-26 17:51 | 木のこと | Comments(0)

木のにおい

お店に来ていただくお客様が、入って第一声に言われることは
「うわ~、木の匂いがするね~」ということです。

確かに、店内はかなりたくさんの木があるので、木の匂いは強くあると思います。

でも、ずっといると、わからなくなってしまうのです。
朝、お店に入ってきても、木の匂いがすることが当たり前になってしまって
ほとんど意識していません。

でも、やっぱりそれはもったいないことなので
改めて五感を使って、木や空間をもっと感じていきたいなあ、と思いました。

初心忘るべからず
というか、木に対して、お店に対して
当たり前と思わずに
新鮮に感じることができたら
もっと気づけることも増えていくのかと思います。

そんなわけで今日はいつもより大きく息を吸い込み、味わってみました。
by kikorinomise | 2010-07-13 18:25 | 木のこと | Comments(0)

イチョウ

先日「ビーンズトレイ」を新たにつくるべく、材料探しをしていました。
サイズ的にはちょっとぎりぎりでしたが、イチョウの板がありました。
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私はイチョウの黄色がとてもきれいで好きです。
輝いていて透明感があって、見入ってしまいます。

このイチョウの板でビーンズトレイをつくろうと思い、運ぼうとしたら
なんだか、とてもくさい匂いがする・・・
そう、イチョウはかなり強くくさい匂いがします。
結構不快な匂いです(笑
トレイを作ってもしばらくは匂いが抜けないかな・・・なんて心配しました。
今回イチョウでは初めて作るのでちょっとどきどきです。


イチョウと言えばまな板に良く使われる木ですね。
木としては軽くて肌がきめ細かく、軽くて柔らかです。
まな板の他は器具、細工、彫刻などにも使われます。

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黄金色に輝くイチョウテーブル。
何度見てもいい色だな~、と思います。
by kikorinomise | 2010-06-28 17:20 | 木のこと | Comments(0)

欅の巨木。

今日、ケヤキの巨木が届きました。

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かなり大きいです。長さ約5.3m、直径約1.3m。

重すぎてローダー3台で下ろします。
三人の息がぴったり合っていないとできない技。


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きこりの店の駐車場におろしました。


運んできてくださった亀夫さん。

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亀夫さんには、今月発行予定のきこりの店通信で
「木と木の仕事の話」に掲載させていただくべく
インタビューもさせていただきました。

どうぞお楽しみに☆
by kikorinomise | 2010-04-21 18:36 | 木のこと | Comments(0)

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関東ではもう葉桜かと思いますが、南会津では昨日は雪が舞っていました。
今日は雪ではありませんが、風が強く寒いです。


写真は頂き物のいちごです。
天気によって、景色の色を感じることが難しい時に、こういう鮮やかな色のものを見ると、気持ちがすっとします。
同じように、お花やドライフラワー、造花の色にも元気をもらう時もあります。

色ってありがたいですね。

館岩の山々が緑芽吹く時を静かに待っている今日この頃です。
by kikorinomise | 2010-04-15 14:02 | 木のこと | Comments(0)

木は生々しく生きている

桜の木特集で、桜の丸太(未乾燥・皮付き)も展示しようということで、店内に運んでいました。

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それを改めて見ると、すごく生々しく感じました。

すごく当たり前のことだし、
よくお客様にも話すことではありますが

「木は生きてる」ということが強く感じられました。

未乾燥であり、外皮もついていたので、「ついさっきまでそこに立って生きていた」と感じられたのです。
すごくみずみずしくて、外皮は清々しく、ちょっと桜餅のにおいがしました。


店内にいて、出来上がった製品や、きれいにした板などに目が慣れていると
そういう感覚を忘れてしまうような時があります。


「生きもの」だったことを忘れてただの製品として
あまり感謝をせずに販売していたかもしれない、と思いました。


木が生々しく生きている姿やその時の感覚に、時々は立ち返っていきたいと思います。
by kikorinomise | 2010-04-09 19:05 | 木のこと | Comments(0)