当店の一角には「藤原啓祐」氏の作品(商品)コーナーが設けられています。
作品は無垢材から作られており、手彫りで削り出されています。木肌を生かすために何度も漆を摺り込む拭き漆という技法で仕上げてあります。
先日、お願いしていた商品が納入されましたので、撮影後、早速陳列しました。
優しい手触りと漆の風合いをお楽しみください。
藤原さんは、「漆」職人がどんどん減っている現状を危惧されておりました。
★「黒角敷盆」380×300×20 (栓・漆) ¥16,400-
素晴らしい光沢です。(照明の反射は抜きにして)(笑)
★「黒漆パン皿」 240×195×20 (栓・漆) ¥4,320-
こんなお皿にパンを乗せたら、数倍美味しく感じられそうです。

★「おにぎり皿」 200×175×20(栓・漆) ¥3,240-
裏面の彫りも美しいので両面撮影しました。
★「しゃもじスプーン」 260×60×35 (栃・漆) ¥3,780-
持ち手の動きが考慮され、とても使い易いです。
★「カレースプーン」185×40×15(桜・漆)¥3,240-
一口大の大きさと、持ち手の長さが丁度いい具合です。
★「栃拭漆汁椀」120×67 (栃・草木染・漆)¥4,320-
塗っては拭き取る作業の繰り返しによって、木の質感と色合いが鮮やかです。

いい食器を使うと、食器の扱い方が丁寧になりますよね。おのずと食べ方や持ち方まで丁寧になるような気がします。ちょっとの贅沢が心の贅沢へ・・・。そんな食器と出会えます。